こんにちは!クラログです。
今回は以前購入したKindle PaperWhite(第10世代)のメリット、デメリットを徹底的にレビューしていこうと思います!
- Kindle PaperWhiteってなに?
- Kindle PaperWhiteを使うと何がいいの?
- Kindle PaperWhiteは私に合っているか?
こんな疑問にお答えします。
結論、Kindle PaperWhiteには紙の本にはない「防水性能」や「手軽さ」があり、
スキマ時間を活用して読書をしたい!って人にはオススメです。
私は3年前に購入してからは紙の本とKindle PaperWhiteをうまく使い分けて読書しています。
ぜひ参考になればうれしいです。
Kindle PaperWhite(第10世代)の概要
Kindle Paperwhiteとは、Amazonが発売したフロントライト付き電子ペーパー搭載の電子書籍リーダー専用端末です。
Kindle PaperWhiteの性能は以下になります。
ディスプレイ | Carta電子ペーパー技術採用6インチAmazon Paperwhiteディスプレイ、解像度300ppi、内蔵型ライト、フォント最適化技術、16階調グレースケール |
サイズ | 167 mm x 116 mm x 8.18 mm |
重量 | wifi:182g / wifi + 無料 4G:191g |
システム要件 | ワイヤレス接続対応、コンテンツのダウンロード時にPC不要 |
容量 | 8 GB または32 GB / 端末本体に数千冊保存可能(一般的な書籍の場合) |
クラウド | Amazon のコンテンツはすべて無料でクラウドに保存可能 |
バッテリー | 明るさ設定10、ワイヤレス接続オフで1日30分使用した場合、1回の充電で数週間利用可能。ワイヤレス接続およびライトの使用によって利用できる時間は異なります。 |
充電時間 | PCからUSB経由での充電で約4時間。USB充電アダプター経由での充電で3時間。 |
wifi 接続 | 802.11b、802.11g、または802.11n (bまたはgの互換モード) 標準規格を使用した、公共およびプライベートネットワークまたは無線LANスポット、パスワード認証によるWEP、WPAおよびWPA2セキュリティに対応 |
対応ファイルフォーマット | Kindle(AZW3)、Kindle (AZW)、TXT、PDF、保護されていないMOBI、PRCに対応。HTML、DOC、DOCX、JPEG、GIF、PNG、PMPは変換して対応 |
ユーザーヘルプ | Kindleユーザーズガイド(端末にプリインストール)およびクイックスタートガイド(同梱)をご覧になるにはこちら。その他の情報はヘルプページで参照できます |
保証とサービス | 1年間限定保証付き。国内の場合、オプションで別売の延長保証をご利用いただけます。Kindle の使用時は利用規約が適用されます |
同梱内容 | Kindle Paperwhite、USB 2.0充電ケーブル、保証書、スタートガイド(PDF) |
防水性能 | IPX8等級。深さ2mの真水に60分沈めても有害な影響がないことが確認されています |
世代 | Kindle Paperwhite (第10世代) – 2018年発売 |
購入の際に迷う点としては、「WiFi接続方法」、「容量」、「広告の有無」になります。
個人的なオススメとしては、WiFi接続、8GB、広告なしのモデルになります。
理由は以下の三つになります。
- WiFiは本をダウンロードする際にしか必要がない
- 読んでいない本は端末に保存して置く必要がない
- 本を読み始めるたびに広告が出るのはかなりストレス
実際に私は、WiFiがある場所で本をあらかじめダウンロードしておき、読み終わった本は端末上からは消去しておく(一度購入した本はまたダウンロード可能です)運用方法で困ったことがありません。
広告に関しては、少しでも費用を抑えたい方は「広告あり」にしても良いとは思いますが、2000円の差ですので余裕資金がある方には「広告なし」がオススメです。
Kindle PaperWhite(第10世代)使い方
使い方はとっても簡単。
本体の底に付いている電源ボタンを押して起動。
画面の左右の端をタッチするとページをめくったり、戻ったりすることができます。
画面の上部をタッチするとメニューバーが出てきます。
ここから設定やホーム画面への移動、ストアで本のダウンロードが可能です。
基本的には直感的な操作で使用ができます。
私も説明書などを読まなくても、使っていくうちに慣れていきました。
初めてkindleで読書するという方には以下の機能は押さえておいてください!
- ハイライト→本の重要箇所を指でなぞると線が引かれ、「メモ」として記録できる。
メニューバーの右端の3つの点が縦並びの場所をタッチするとメニューでてきます。
その中の「メモ」を押すと、本のハイライトした箇所がまとまっています。
マイライブラリには「マイクリップ」という全ての本のハイライトした箇所のみをまとめた場所が用意されているので見返すのとっても最適。 - メモをエクスポート→ハイライトした箇所をPDFファイルとして自身のアドレスに送信。
私は読み終わった後にエクスポートして書籍ごとにファイル管理しています。
使いながら徐々に慣れていってください!
Kindle PaperWhite(第10世代)のメリット
Kindle PaperWhite(第10世代)のメリットを5つ紹介します。
軽い
一番の良い点は軽いことです。薄さは8.18mm、重さは182g (wifiモデル)。
カバンに入れても気にならないし、片手で持っていても全く苦になりません。
タブレットだと片手で持つには重いし、スマホだと軽いけど画面が小さい。
Kindle PaperWhiteは両方のデメリット解消してくれています。
特に電車や行列に並んでいるときなど立ちながら本を読むときにこの軽さとコンパクトさ非常に便利だなと感じます。
防水
Kindle PaperWhiteはIPX8等級の防水機能がついています。
実験では、真水で水深2メートルまでで最大60分、または海水で水深0.25メートルまでで最大3分まで耐えられることが確認されています。
うっかり水がかかったり、バスタブに落としてしまっても安心です。
私は毎日15分ほどはお湯に浸かるようにしているので、お風呂で読書ができるようになり、読書時間が確保できるようになりました。
また、入浴中にスマホなどを触ると、ブルーライトにより交感神経が刺激され体がリラックスできません。
Kindle PeparWhiteならその心配はなく、睡眠にも良い影響が出るようになりました。
目に優しい
Kindle Paperwhiteは本物の紙のような読み心地のe-inkスクリーンを搭載しています。
目に優しいフロントライト搭載で、スマートフォンやタブレットのバックライトのように目に向けて光を当てるのではなく、ディスプレイの表面を照らすので、目が疲れにくく快適です。
スマホやタブレットを利用して目が疲れる原因はブルーライトにあります。
特に睡眠前にブルーライトを浴びると睡眠の質が低下してしまいます。
Kindle Paperwhiteはブルーライトはごく僅かしか出ていません。
実際に私は寝る前にKindle Paperwhiteを利用しているのですが、スマホを使用したような目の疲れや、寝つきの悪さは感じませんでした。
充電持ちが良い
電子機器というと毎晩充電しなければいけない!と思うかもしれませんが、
Kindle Paperwhiteは1週間程度なら充電せずに使うことができます。
3年ほど利用していますが電池の劣化は見られません。
「充電がなくなって本が読めない!」といったことはなく、充電に手間を感じたこともないです。
読書に集中できる
Kindle Paperwhiteを利用するようになり、今までより集中して読書ができています。
理由はKindle Paperwhiteには読書以外の機能がなく、通知も来ないからです。
スマホで電子書籍を読んでいると、LINEの通知や他のアプリが触りたくなってしまったりすることがあります。
どうしても人間は環境に左右されてしまいますので、読書中に集中を阻むモノをなくすことができるのは大きなメリットに感じています。
Kindle PaperWhite(第10世代)の気になる点
続いてKindle PaperWhite(第10世代)の気になる点を2つ紹介します。
反応が遅い
Kindle Paperwhiteは、スマホやタブレットでKindleアプリを利用して読む時より、
起動やページをめくる動作が少し遅いです。
せっかちな人は少しストレスを感じてしまうかもしれません。
慣れれば問題のないレベルです。
カラー表示できない
Kindle Paperwhiteはモノクロでの表示しかできません。
漫画、雑誌を読むときはすこし味気なさを感じます。参考書などカラーで読みやすくなっている書籍に関しても視覚的なわかりやすさが失われてしまっています。
私は雑誌を読む際にはiPadを使って読んでいます。
本記事のまとめ
Kindle Paperwhite(第10世代)について概要と良かった点と気になった点についてレビューをしてきました。
「防水性能」や「軽さ」など紙の本にはないメリットを魅力に感じた人にはとてもオススメです。
読書の時間を積極的にとり、インプットの時間を増やしましょう!
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