私は現在30歳の会社員で妻と二人で暮らしている。
2020年から「ミニマルな暮らし」を実践したことで、副業を始めて収入を得ることができたり、妻との充実な時間を過ごせるようになっていった。
そこで本記事では、なぜ私が「ミニマルな暮らし」を行うのか、そしてミニマルな暮らしを始めるために何をすべきかを紹介していく。
本記事を読んでほしい人
- 日々の仕事や暮らしに忙殺されていてやりたいことができていない人
- ミニマルな暮らしに興味がある人
結論を先に書いてしまうと、「ミニマルな暮らし」をオススメする理由は「自分が成し遂げたい夢や目標を叶えるため」の手段として最適だからだ。
それでは紹介していこう。
なぜ「ミニマルな暮らし」をするのか?
なぜ私がミニマルな暮らしをお勧めするのか?
それは「自分が成し遂げたい夢や目標を叶えるため」に最適だからだ。
現代の環境はインターネットの普及によってあらゆるモノや情報に溢れている。
そんな中で自分の本当にやりたいことを見失い、人と比べて、自ら不幸の道を進んでいる人も多いのではないか。
私は叶えたい夢や目標があり、そのための手段として「ミニマルな暮らし」を行なっているのである。
「ミニマルな暮らし」を目指す前に、まずは自分が今後の人生で欲しいモノとやりたいことをまとめてみてほしい。行きたい場所、やりたいこと、理想の生活。
それ以外の無駄なモノやコトにお金や時間を使わず、自分の夢や理想に必要なことに最大限向かっていくことが「ミニマルな暮らし」なのである。
ただモノを減らしていったところで心理的な従実は得られにくいと思う。
普段の習慣や決断も、常に自分の本当にやりたいことを軸に考えれば即断即決できる。やりたいことリストを作成し、ミニマルな暮らしの第一歩を踏み出そう。
モノの選び方
ミニマルな暮らしの第一歩としては、今あるモノの整理、今後の購入するモノに基準を持つことから始めてほしい。
自分にとっての「必要最低限」を知るためにはまずは徹底的に減らすこと。そうすると足りないものが見えてくる。以下の項目を参考に始めてみてほしい。
- 今の生活で使っているものだけ残し、使っていないものは捨てる
- 1ジャンル1アイテム。用途がかぶるモノは持たない。
- 自分の思いが込められているモノを買っていく
- 新しく始めるものこそ、妥協のないモノを買う
- 他人の目は気にせず、自分がどう思うのかを大切に。
- 使用頻度が高いものにお金をつかうこと。
上記に当てはまらないものもいきなり捨てる必要はない。まずは「いらないものボックス」を作り、そこに移しておいておく。そしてしばらく経ってから全く使わない、なくても大丈夫と思えたら捨ててしまえばいい。
それにもし捨ててから必要になったらすぐに購入しなおせばいい。
それぐらいの軽い気持ちでまずは取り組んでみよう。
デジタルとの付き合い方
デジタルとの正しい付き合い方は「自分で主体的にデジタルを活用する」ことである。
スマホが普及してから、人間はスマホに支配されていると言っても過言ではない。毎日何と無くSNSをひらき、流れてくるネット情報に目を通している。
そして人間は日々目に入ってくる情報にかなり影響を受けている。自分の思考や行動は常に「情報」に左右されているにも関わらず、その「情報」を自分でコントロールしようとしていない。
まずは①で考えた自分の成し遂げたいことを軸に、そこに必要のない情報は遮断しよう。本当に必要な情報を、必要な分だけ選ぼう。
あなたが見ているどこの誰だかわからない人のおもしろ動画は自分の人生に本当に必要だろうか?
今一度考え直してみてほしい。
私が実践しているのはシンプルに二つである。
- フォローする人を極限まで絞る。
- SNSを開く時間を決める(朝の9時〜9時半など)
ゆるく始めてみよう
まずはできる範囲でいいので始めてみてほしい。
自分が本当にやりたいこと、それに対して必要かどうか?
自分の持ち物や時間の使い方を見直す。そしていらないかも?と思ったものは一旦手放してみる。たいていのものはすぐにまた購入できるし、やめてみて不快だったらまた始めればいい。
自分が本当に成し遂げたいことに集中するために。自分の周りのモノ、時間の使い方について見直してみよう。
今までより、充実した人生を歩めるはずだ。
参考書籍
ミニマルな暮らしを始めるにあたって参考となる書籍をまとめておく。
一番のオススメ書籍は「より少ない生き方 ものを手放して豊かになる」である。
読んでいく中でたくさんの発見をもたらし、自分の人生について深く考えるきっかけになると思う。
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